掘れば掘るほど〜笑

掘れば掘るほど面白いね、まだ掘り足りない気がする

 


ってここ最近言ってもらうことが多い。

先週はたまたま3日くらい連続で言われた。

 


たしかに昨日より今日の自分はぶっ飛んでるし、

中高のとき、大学入ったとき、2年の時、こんなんじゃなかった笑

最近ぶっ飛び出したのはぶっ飛んでる人が周りに増えてきたのと、受容してくれる人がたくさんいるって気づいたから。

みのりんご、まつりコアメンの皆さん、とくにみなみさん、Facebook繋がってる先生方。

ぶっ飛んでる人は心の底から人生楽しんでるのが伝わって、それで人をも楽しませてる。

強い!

 


authentic leadershipってのは自分が徹底的に楽しむのがベースにある。その楽しさでまわりを巻き込んでいく。

 


自分のinterestをあげたら、膨大な数の欲望が出てきた。

 


・島を開拓したい

・クレイジーなアウトドアアクティビティをしたい

・発信をがんばりたい

・語彙力をあげたい

・自由にダンスを踊りたい、踊れない人も一緒に

・サイクリングの聖地を開拓したい

・離島医療わくわくする

・いろんな人に出会いたい、ご縁を大切にしたい

・ナッジの勉強を深めて実践したい

・自分を表せるキーワードを見つけたい

・傾聴がうまくなりたい、相槌の打ち方とか

・知識の理解を深めて自分の言葉で説明、批判的吟味ができるようになりたい

・面白くてわくわくする人になりたい

・面白いこと、やりたいことを言語化したい

・コミュニティ創り、人をつなげたい

・いろんな人の笑顔、楽しそうな表情をみたい

・いろんな現場をみたい(家庭医療の現場、新興国の生活・医療現場)

・全国47都道府県制覇

・おしゃれに労力をかけたい

・家族をもっともっと大事にしたい

・お金についてわかる大人になりたい

・人の良いところを存分に引き出せる人になりたい

・尊敬する人を分析して真似たい

・どんなときも前向き、笑顔でいたい

・ついていきたいリーダーになりたい

・他の人にはない領域、強みを活かしたい

 


こんなに短時間でばーっと溢れるほどに毎日がわくわくでたまらないんだな〜。幸せや。

 


interestで突き進んでいいんだよ、って認めてくれる人がたくさんいて、

それでいいと思えてきた。

むしろそれがいいと思えてきた。

 


自分がおもいっきし楽しんで、

結果人も巻き込んでみんなで笑顔になれる、そんなコミュニティ、世界をつくりたい!

 


とか恥ずかしくて言えないや笑

家族ってなんてあったかい。

家族って本当にすごいな、って思う。

 


料理、食器洗い、洗濯、掃除

無償労働なのに、毎日当たり前のようにそれぞれこなす。

 


料理は一番大変。

食材調達して、メニュー考えて、作って。。

作るのにすごく時間と労力がかかる。

ー毎晩食卓にご飯が並べられ、一瞬で食べ終わっちゃうし、特別感がない。

 


洗濯も暑い中、寒い中、同じように毎日干す。

朝イチで少し疲労感。

ー洗濯機につっこんで、それが次の日にはタンスにそろってる。

 


皿洗いからの翌朝のご飯予約も。

みんなが寝静まってる中でせかせかと洗剤でごしごし、食洗機につめる。

フライパン、お鍋も一式洗って乾かす。

最後にご飯を予約する。

ー朝気づいたらご飯は炊けていて、お皿もフライパンもきれいになってる。

 


掃除。

汗だくで掃除機をかけて、埃をかぶる。

ーなんとなく埃が減ってる気がする。

 


病気になったときは徹底的な看病してくれて、

お互いの大変なときは気遣う。

 


損得勘定なしに、これがナチュラルにできるってすごいなあ。

一方でやってもらってることに対してもっと敏感に、そこにかかってるコストを認識できるようになりたい。

 


帰ってくる場所がある、ここが自分の居場所って思える。

でもこれが特別なことだよ、普通ではないんだからね、ってことは絶対に忘れたくない。

 


我が家で心の底からよかった。

いろんな家族のかたち

母親が育児放棄、父親ひとりで子どもたちを育ててる

母親がひとりで暮らしてる家のローンまで父親が負担させられてる

娘の生理について、どう対処してあげたらいいかわかんない

児童相談所の職員が家に見回りにきて、洋服をちゃんと着てないってだけで虐待を疑われる。

 


ーそんな話を聞いてすごい悲しくなって泣きたくなった。

 

 

母親は子供を産んだという経験がよかった、

別に育てたいわけではないしその責任は負わない。

でも母親が強すぎて離婚まで漕ぎ着けない。

子供たちはそんな母親の憎さを知らないから母親に会いたいっていうけど、会わせられない


ー産みたかっただけ、育てたいわけではない、

ってほんとに無責任に聞こえるし、理解できない

けど逆をとるとあっちからは母親が無償の愛を注ぐのが普通な世の中って理解できないんだろうな、


普通ってなんや、

無償の愛を注いでる母親の方が普通で

無責任な母親が外れてるのか?

前者がほんとに多いのかな、

もしかしたら一部しか見えてなくてこっちが多数に感じられてるだけかも。

 

 

病気とか治療ってほんとに家族の状況に依存する。


家族が協力的か、家のことはカバーするから治療に専念していいよ、ってなるのか

自分が動けなくなると家のことが回らなくなるから治療に専念なんてしてらんない、自分が動くしかない。

医療費をこんなとこに使ってられない、ってなるのか

 


誰かが通院に付き添ってくれるのか、

一人で遥々、苦しみや痛みを抱えながら通わないといけないのか。

 


介護も、子供家族が面倒を見てくれるのか、それか子供家族が離れてるか面倒を見切れないから配偶者が見るしかないのか。老老とか認認介護。

ほったらかしだから施設に預けるしかないのか。

 


いろんな家族のかたちが世の中にはあって、

ほんとに無知。

全く自分には見えてない世界だけど、子供の貧困と同じようにそれは身近に、すぐそこにある問題。

 


母子家庭、

父子家庭、

両親の離婚、

親との死別、

親子が口を聞けない、

わだかまりや憎しみ、

 


何も家族事情を知らないと

ご子息は面倒見てくれなさそうですか?とか

いった質問をするかもしれなくて怖い、

 

ズカズカ自分の当たり前で踏み込んで押し付けてしまわないように、

常に家族の形は多種多様で自分の想像できない範疇にあるかもって思わないと。

 

自分はやっぱりいろんな家族の形を知らない。

自分は両親に愛情たっぷりで育ててもらった。

こんなこと普通ないって。本当に贅沢。

周りもそうだから、稀に家族のはなしを聞くとほんとにそんなことってあるんだ、って自分の耳を疑う。

 

親がちゃのない世界を作りたいし、

 

少なくとも自分の見えてないとこがすぐそこにいくらでもあることを常に自覚していきたい。

色々と手を広げてる

 

 

 

 


田頭さんが大学生活6年で一通り経験して、やっぱり医系技官だと思いました、って言ってて、

選択肢を一通り洗い出して、全部足をつっこんでみる、

それで実は自分に合ってた面白かった、ってのと逆に合ってなかった面白くなかった、っていうのも出てくる気がして。

なんとなく一回社会出るとそれを生業としなきゃなわけだからやってみてやっぱやめますーの柔軟性が効かないかと。

 


今は家庭医療だ、ウィメンズヘルスだ、公衆衛生だ、その中でも行動経済学だ、基礎研究は無理だ、とかあーだこーだ言ってるけど限られた選択肢しか知らない、もしくは偏見的なイメージしかない中で選択することの危うさを感じていて。

やっぱり基礎研究もそうだけど、食わず嫌いで基礎研究やりたくないって言ってるのはなんか逃げな気がして、

あんでぃー先生もおっしゃってたけど、とりまやってみよっかな、って。

それで初めてちゃんと、基礎研究は自分向いてないから、、って言えると思う。

 

 

 

これまで

1年 教養の勉強、厚労省インターン、アンターインターン、たのしきに出会う

2年 1月までアンター、ナッジに出会う、地域診断、JPCA参加、離島医療に出会う

3年 PMS、フェムテックに出会う、SONY、ワクチン、マツリのWS企画、来年のJPCA企画

 


この2年間でも色んな場を経験させてもらえて、知らなかった世界に出会って新たに魅力を感じて。

一方でこれまでトキメキを感じてた分野の現実を見させてもらって少し冷めたりして。

こう考えるとこれからの2年間、3.4年生は研究とか学会の進出、場づくりがメインになってきそうだけどめちゃくちゃ激動の2年間、濃すぎる2年間になりそう。

 


最近、わくわくを感じたままに突っ走ってて、好きを突き詰めるって最高。

たしかに全部仕事、タスクっぽくはあるんだけどほんとにわくわくしながらやってるから苦に感じてもひょいよと開き直ってまた突っ走れる。

 


そしてそして、最後の2年間はどんなことしてて、どんな形になってるんだろう。

きっと今じゃ想像にものぼらないようなとこにいて、なにそれ面白いなぁってことしてるんだろうなぁ。